「都条例改正案」シンポジウムについて (その3)

さてさて。
本日12/10の報道では、どうやら可決が確定的なんてな
話が出てきておりますね。

その真偽はさておき・・・まぁ、正直、勝てる目が見えねぇ・・・。
や、そもそも勝利条件がどこなのって話もありますが。

何をどう言いつくろっても、世間一般の方々に、まんがやアニメ
などの非実在とはいえ「児童ポルノ」を正当化できる魔法の呪文
なんかありゃしませんもの。
もっと惨いのあるんだからそっちを先にとかいうのは何の反論
にもなりません。
規制される順番が先か後かだけに過ぎないからね。

それに、今回もし否決されたとしても・・・可決されるまで何度
でも甦ってくるでしょうからねぇ。

や、まぁでもね。
負けきらない手段はきっとある。

可決されたらそこでお仕舞いなわけではないのだから。
ある程度の規制はもはや避けられないとしても。
規制されすぎないよう訴えていかなきゃいかんのだ。
例えば規制が行過ぎた世界ではどうなるのか、なんてな
まんがやアニメを作って、訴えかけたりするのもアリだろう。
直接的でも間接的でも。表現の仕方はいろいろあるよ。

まんがやアニメの表現力を見せつけてやらにゃー。
ああ、もちろん、小説や論文、映画、演劇、歌とか・・
なんでも良いです。
忘れられないよう、諦めないで、その時できるなんらかの
手段で訴えてくしかないのですよ。

や、まぁ・・・自分の信念を貫いて、いろいろ覚悟の上で
今までと同等あるいはそれ以上の表現しを続けるのも
アリかとは思うけど・・・。

あとは・・・規制されたからってヤケになって実在児童に
手ぇ出したりしないよう。そりゃ言うまでもない話だ。

それから規制賛成派を襲撃したりしないよう、くれぐれも。
意見はともかく暴言吐くのもアウトだ。

そりゃー賛成派の都議が会議でヤジとばしまくって、
注意したら逆キレなんてな話もあるようだけども。
だからといって、同じようにするのは滑稽なだけだから。

と、いった感じで。
この件はひとまずこんな具合で。
もちろんご意見ご感想反論などなどあれば、対応しますよ。