舞台「蒼穹のファフナー　〜FACT AND RECOLLECTION〜」

12/7〜12/11 池袋の　シアターグリーン　BIG TREE THEATER
で上演されてまして、12/11の千秋楽に行って来ました〜。

去年の初演にも行ってまして。
んまあ、去年は翔子役：松来未祐さん初舞台だってんで、
ふらっと行ってみたら割とはまっちゃいましてね。
（その後の映画版の予習にもなったしね。）
じゃあ、今回も行ってみようか、と。

んで今回。
開始早々のカノンの語りを聞いたとこから、去年見た
初演の内容がフラッシュバックしましてね・・
・・もお、いきなりうるうる・・・・

席が客席中腹の、上手側端っこでね。
右側壁なんですが、でも左側通路で空いててゆったりで。
上手だから割と演技、真正面で見れるという良い位置。
なんですが・・

翔子出てくるだけで、また、うるうる・・・

上手だからわりと翔子、真正面に、こっちむいてしゃべって
るんです・・・だからもー、まあるいお顔が、「月に群雲」
な如くかすんで・・・

同化現象・・ってとこからはもー号泣・・・
って感じで、なんか終始泣いてた感じです。

去年の12月に同じ場所で公演された舞台版の再演なので、
基本的なお話や、舞台装置は変わってないです。

ただ、メインキャストが、わりと変わってました。

あと演出もいろいろと。
特に今回、歌が要所要所で挟まれてまして。
カノン、真矢、乙姫が、ファフナー関連の楽曲を生歌で。
それがまたすごいんですよ。
あのangeraのatsukoさんほどの粘るような感じでは
さすがにないですが、なんかこー腹に来る感じの・・。

あ、ミュージカルみたいな感じじゃなくって、あくまで
挿入歌みたいな感じの入り方でしたよ。
なので、わりとすんなり、でも効果的に受け入れられ
ました。コレは良かったねー。

今回はも一つ。演劇のあと、出演者によるレビューショー
（歌謡ショーって言ったほうが判りよいか？）が。
お客さんの有志の方が、青いサイリウム配ってね。
・・んまあ全員に行き渡るとこまでは無くって、あたくし
も貰えなかったんだけどもね。
っていうか知ってれば、持参したのに・・・・！
な、感じでShangri-raとか蒼穹とか腕振り回して乗りまくり
ましたよー。楽しかったねー。

と、難を言えば、最初ちょっとね。
演者の何人かのお声が聞き取りづらかったのが気になった
かなぁ・・まぁ、セリフ早いし最終日で疲労もあるから
かもしれないけどね。
まぁ、最初のほうだけでしたけどね。

てな感じで。
今回もかなりな満足でございました。
また再演、あったら行きたいです。